メットガラ(映画)
久しぶりの映画。今回は先日ヘアーショーでギャルソンの衣装を着させていただいたこともあり、川久保怜繋がりでこの映画をチョイス。東洋人では初めてのメトロポリタン美術館でのデザイナーの展覧会。しかも、1年間の運営費を調達するガラでの催し。同じ日本人というだけで、なんだか誇らしい。聞くところによると1蓆200万。映画の中では、その前々年が600人超。前年をなんとか500人に減らすよう努力していたようです。
この映画は、美術館におけるファッションの位置付け、デザイナーの意識、そして、目を見張るあまりに豪華で美しい衣装の数々。若い頃夢中になってファッションショーの本を眺めていた時代を思い起こさせました。
カールラガーフェルドの印象的な言葉『シャネルはアーティストではない。ドレスメーカーだ。』
社交ダンスの醍醐味は、非日常のドレスを堂々と着用できる機会が、無限にあること。私は吉祥寺のドレスメーカーで、演出家さんに私ようにデザインを起こしていただいたドレスを作っていただいております。それを着ると、気持ちが高揚。きっと身体にも、とても良い刺激になっていると思います。
03
今年、川久保玲の期間中にNYに行かれる方にはメトロポリタン美術館、オススメです。
最後までご購読くださりありがとうございました。
シャドーダンス宮城